～Message～

 

現場でカウンセリングをしていると親御さんのかかわりによって、子どもの就活がスムーズに行くケースもあれば、停滞してしまうケースもあるのをたくさん見てきました。

 

子どもの就活にとって、親御さんがどうかかわるかは、とても大切なことだな、と日々支援の中で実感しています。

 

一方、親御さん自身も「自分たちの頃とは違って、就活もなんだか大変そう。。。」「就活は大変だ、大変だ、と周囲から聞くと、ついつい焦って、口を挟んでしまう。。。」と、厳しい就活環境の中で、どう子どもにかかわっていけばいいのか戸惑い、悩んでいらっしゃいます。

 

この本は、そんな親御さんとよりよき親子関係、学生の健全な自立のために、書かれた本です。

 

就活は育児の最終章。

どういうかかわりをしていけば、子どもは無事巣立っていくのか、たくさんの事例や学生の言葉の中に、きっとその答えがあるはずです。